20150722

7月21日 労働委員会調査が行われました

  3連休明けの7月21日、県労働委員会で、2月に申立をした特勤手当等強行事件の第5回調査(審問)と、4月に申立をした激変緩和削除事件の第2回調査が同日に行われました。傍聴支援と弁護団及び当事者を合わせて53人が出席しました。

  組合側と市当局側が予め提出した書面の確認の他、組合側からは清掃職場の現状と市長の合意実現への姿勢について、2本の意見陳述を行いました。前回に引き続き、市議会としての出席はありませんでした。県労働委員会は、今後も市議会に対し、出席を働きかける予定です。

 次回の調査は、9月3日(木)午前10時から行われます。


2015年7月22日

2014~2018年 労働委員会関係記事まとめ

20150720

安保法制反対!国会議員へ要請行動

 

安保法制の衆議院裁決が狙われた7月14日〜16日の三日間、神奈川県内の労働組合や民主団体で構成される国民大運動神奈川県実行委員会が、神奈川選出の国会議員に対し、安保法制に反対することと、マイナンバーに慎重に対応することを要請しました。

鎌倉市職労は15日の行動に参加しました。15日は、午前10時から12時にかけて、衆議院議員会館の神奈川選出の国会議員の部屋を訪問し、要請書を渡し、安保法制に反対することを訴えました。当日参加したのは11団体、130人で、戦争法反対の署名3,000筆を国会に届けました。
2015年7月20日




20150716

安保関連法案に反対するピースパレード in かまくら

 7月11日(土)に、「安保関連法案に反対するピースパレード in かまくら」と題する市民主催の平和行進が、約500人の参加で行われました。組合からは4人が参加しました。久しぶりに晴れた空の下、市役所から御成通り、若宮大路から鶴岡八幡宮前を通り、小町通り経由で鎌倉駅前まで、太鼓の音色や歌で盛り上げながら、楽しく行進しました。パレードの後、カトリック雪ノ下教会前で、集会があり、今後も「戦争法案」に反対する運動を続けることが確認されました。

2015年7月16日

20150713

労働委員会の次回調査(審問)傍聴参加を

 2月に申立をした特勤手当等強行事件の第5回調査と、4月に申立をした激変緩和削除事件の第2回調査が同時に行われます。多くの方の傍聴参加で、組合へのご支援をお願いいたします。組合員は、業務に支障のない範囲で年休をとって傍聴参加してください。

日時:7月21日(火)

集合:午前9時30分

集合 場所:神奈川県労働委員会(石川町下車徒歩3分・かながわ労働プラザ7階)労働側控室

2015年7月13日

20150711

7月9日横浜で横浜弁護士会が安保法案に反対する七夕パレード

 7月9日(木)、横浜弁護士会(神奈川県内に事務所を置く約1500人全ての弁護士が加入)の企画による、安保法案に反対する憲法七夕パレードが、約500人の参加で行われました。鎌倉市職労からも3人が参加しました。

横浜公園に集まった弁護士とその賛同者は、七夕らしく笹に短冊を下げ、小雨が降る中、伊勢佐木町の商店街までパレードしました。先頭では駒澤大学吹奏楽部のマーチングバンドがパレードを盛り上げ、参加者はプラカードや横断幕で安保法案反対をアピールしました。



2015年7月11日


20150710

全国の自治労連から応援をいただきました

6月26日、労使合意を無視した議会による一方的な賃金削減について労働委員会に申立をしている鎌倉市職労を支援する自治労連の取組みが、8都府県(福島、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、京都、大阪)34名の参加で行われました。

労使合意を尊重して労使関係を正常化することを求める市長・市議会宛の要請書を、市総務部長及び議会事務局に提出、昼休みには現業組合員が働いているクリーンセンターで激励の挨拶をいただきました。

午後からは、小雨が降るなか、JR鎌倉駅前で宣伝を行いました。「市民に喜ばれる仕事がしたい」「だから市長と議会を訴えました」という大きな横断幕に多くの目が集まり、多くの方にビラを受け取っていただきました。

全国から駆け付けてご支援いただきました皆様、ビラを受け取っていただいた皆様に、御礼申し上げます。

2015年7月10日

2014~2018年 労働委員会関係記事まとめ

20150703

6月25日 労働委員会調査が行われました

 

 6月25日、県労働委員会で、2月に申立をした特勤手当等強行事件の第4回調査(審問)と、4月に申立をした激変緩和削除事件の第1回調査(審問)が同日に行われました。傍聴支援と弁護団及び当事者を合わせて55人が出席しました。

 このうち激変緩和削除事件は、年収で最大17.9%の削減について、段階的な引き下げとする「激変緩和措置」を付けることによって労使合意したにもかかわらず、市議会がこの「激変緩和措置」を削除する修正をして条例改正をしたため、大幅な給与削減がいきなり生じたものです。これは、交渉当事者ではない市議会による「全国的に例のない労使合意への不当な介入」であるとして、鎌倉市長と教育委員長及び鎌倉市議会を相手に、神奈川県労働委員会へ救済申立をしています。

 市議会を相手に申立をした前例はなく、今回の調査で市議会側は、「自らは関係ない」として欠席しています。県労働委員会としては、市議会に対し、出席するように働きかけを続けることになりました。 

 次回の調査(審問)は7月21日(火)午前10時に行われます。

2015年7月3日

2014~2018年 労働委員会関係記事まとめ