鎌倉の鶴岡八幡宮では正月準備が進み、12月29日時点で既に本宮には「迎春」の額が掲げられています。
初詣客が集中する正月3が日は警察と警備会社による交通整理が行われます。ロープ規制用の柱や案内用の大型モニターも準備されていました。
警察官によるロープ規制は社務所付近の小石段手前と、本宮に上がる大石段手前の2カ所で行われます。
混雑時は社務所付近に1カ所目のロープ規制があり、その横の本宮に向かって右側に設置された演台にいわゆるDJポリスが立って軽妙な口調で参拝客を誘導します。
左側には大型モニターがあり、参拝ルートなどについて説明しています。
この先の舞殿付近の参拝客がある程度進んで空きが出ると少しずつ次の参拝客を通すようになっています。
1カ所目のロープ規制を過ぎると舞殿の左側を通って大石段下へ。急な石段で群衆が渋滞すると危険なので、ここで2カ所目のロープ規制です。大石段上の参拝客が本宮内に流れて空きが出ると、短時間ロープを開けて次の参拝客を通します。
この期間の大石段は登りの一方通行で、参拝後は左右の坂から下ります。
筆者の最近数年の経験上、元日の9時前に境内に着いた場合、2カ所のロープ規制で待って参拝を終えるまで、40分前後かかります。
これよりも遅い時間になる程、1カ所目のロープ規制の待ちが伸びて、昼頃には最後尾が源平池付近にまで及ぶことがあるようです。そうすると到着から参拝を終えるまで相当な長時間になるでしょう。
逆に早朝であればロープ規制が大石段下の1回だけで済むと思われます。
1月2日であれば混雑の始まる時間が遅くなるようです。以前、1月2日の朝9時前に参拝したときは、社務所横のロープ規制が始まる直前で、境内到着から参拝まで10~15分程度でした。
3が日で待ち時間を避けるためには、できるだけ朝早く、お出掛けになることをお勧めします。元日よりは2日以降の方が待ち時間が短くなります。
以上は、過去の限られた経験によるものです。年によって、天候や社会情勢の影響で変動がありますので、時間に余裕をもってお出掛けください。