組合事務所追い出し問題で、神奈川県労働委員会に、実行確保の措置勧告の申立を提出しました。事務所の使用期限が8月末に迫り、緊急の対応が求められるためです。このことを受け、8月26日に労働委員会の調査が急きょ追加となりました。
また、前回調査の際に報告しましたとおり、２月に申立をした特勤手当等強行事件の第６回調査と、４月に申立をした激変緩和削除事件の第３回調査は、9月3日に行われます。
いずれも、多くの方の傍聴参加で、組合へのご支援をお願いいたします。組合員は、業務に支障のない範囲で年休をとって傍聴参加してください。
集合日時：８月２６日（水）午後３時３０分
９月３日（木）午前９時３０分
集合 場所：神奈川県労働委員会（石川町下車徒歩３分・かながわ労働プラザ7階）労働側控室
7月31日の午後、自治労連の中央本部と神奈川県本部からそれぞれ2名の役員が市役所を訪問し、組合事務所を引き続き貸与することを市長に求める要請書を手渡しました。
市当局は、総務部次長と管財課長が対応しました。その後の懇談で、全国的に見ても組合事務所を貸与するのは普通のことであり、労働委員会への申し立てが行われているなかで、労使関係の正常化が何より求められている点などを指摘しました。
最後に労使合意での解決を要請し、市もそのように努力したいと答えました。
8/9(日)14:30～安保関連法案に反対するピースパレードinかまくらの第2回目が行われ、前回の500人を超える600人の参加で大成功を収めました。
市役所広場から出発したピースパレードは楽器や歌、獅子舞を先頭に御成通り、若宮大路、小町通りを約1時間に渡りねり歩き、市民や観光客にアピールしました。
神奈川県の労働委員会に提出する署名です。
まわりにも広げて下さい。
よろしくお願いします。
鎌倉市議会激変緩和削除事件に対する労働者への救済命令を求める署名(団体署名)
鎌倉市議会激変緩和削除事件に対する労働者への救済命令を求める署名(個人署名)
2015年8月12日
鎌倉市当局は6月30日付で、現在組合事務所が使用している建物を取り壊すことにしたため７月末までしか貸与できないこと、庁舎が手狭なため本庁敷地内で組合事務所に貸せるスペースが無いことを通知してきました。組合は、本庁敷地内での組合事務所の貸与を継続することを求めています。
７月8日と22日に市当局と交渉をした結果、現在の組合事務所の使用期間を8月末まで1か月延長して交渉を継続することになりました。しかし、9月以降の組合事務所の貸与については、未だ決まっていません。現在、県労働委員会へ２件の不当労働行為救済申立をしていますが、今回の事務所問題は、組合活動を潰そうとする動きの一環と思われます。
引き続き本庁敷地内で組合事務所を運営できるように、交渉していきます。
2015年8月10日
「子どもの未来に戦争いらない」「憲法守れ」のアップテンポのコールが８月２日夕方の東京・渋谷の繁華街に響きました。「よりよい保育を！実行委員会」が主催したピースパレードです。
全国から保育関係者、ベビーカーのお子さん連れの親など２千人が参加しました。鎌倉市職労からも1名が参加しました。
渋谷駅近くの宮下公園で集会をした後、渋谷駅前を通り、明るい笑顔で公園周辺一周のパレードをしました。
2015年8月5日
7月25日（土）午後、鎌倉市内の平和団体の主催による、「戦争法案」に反対する集会とパレードが大船で行われました。
猛暑の中、84名が大船の街を練り歩き、平和憲法の大切さを訴えました。組合からも１名が参加しました。
