20160808

署名とカンパのお願い

 鎌倉市職労は現在、三つの事件(後述)を神奈川県労働委員会でたたかっています。同時に、組合事務所問題では、不当にも市当局から損害賠償の請求を受け、横浜地方裁判所で争っています。

不当労働行為を繰り返す松尾鎌倉市長ですが、この背景には、組合を執拗に攻撃する一部市議会議員の存在があります。私たちはこのたたかいを、労働条件は労使の話し合いで決めるという、公務員も含めて憲法第28条で保障されている原則を守るためのものと位置づけています。解決しなければ、全国の自治体労働者が将来にわたって労働条件をいつ削減されるかわからない不安定な状態に置かれることになります。鎌倉市職労は、この事件で絶対に勝利しなければならないと決意しています。

 現在、その1事件が神奈川県労働委員会において組合側証人尋問を終え、最終段階を迎えています。勝利を確実なものとするため、新たに神奈川県労働委員会への署名(以下のリンク)をお願いします。

個人署名(特勤事件)

団体署名(特勤事件)

 署名送付先   〒248-8686 神奈川県鎌倉市御成町18番10号  鎌倉市役所内

     第1次集約:8月31日(水)        第2次集約:9月 30日(金)         最終集約:10月31日(月)

同時に、事務所問題での労働委員会や裁判費用および宣伝行動のため、カンパのご協力をお願いします。

カンパ送金先(郵便振替)

    口座記号  00230-2

    口座番号          67684

    加入者名  鎌倉市職員労働組合

    住所または所在、団体名または個人名、電子メールアドレスをお知らせください。

※ 要請いただければ郵便振替用紙を郵送いたします。枚数と送付先をお知らせください。

■その1事件《特殊勤務手当削減等強行事件》

特殊勤務手当等の見直しに際し、それまでの部分的な合意を反故にして、大幅削減を2015年2月議会に強行提案し決定した事件。市長が強行した背景には、2014年9月議会で給与改定の市長提案が修正可決された事があります。これ以降市長は、労働条件変更に際し労働組合よりも一部市議会議員のことばかり気にするようになりました。

■その2事件《激変緩和措置全面削除事件》

給与の大幅削減を伴う「新たな人事・給与制度」の導入にあたり、給料の削減を段階的なものとする「激変緩和措置」を付ける事で合意していました。しかし、この労使合意に基づく給与条例改正案に対し、市議会が激変緩和措置を削除する修正をして可決したため、最大で17.9%の削減がいきなり行われたものです。

■その3事件《組合事務所追い出し事件》

 2014年12月組合事務所で使用している建物を含む一帯を取り壊し、学童施設を建設することとなり、事務所を本庁舎内に移転させる協議をしていました。しかし、二つの事件を労働委員会に申し立てた以降に、突然、移転先を示さないまま2015年6月事務所の使用許可を終了すると通知してきました。それ以降も協議を続けてきましたが、2015年10月末日以降は使用許可を出さず、市は、横浜地裁に提訴し、裁判となっています。

■最近の経過

  組合が県労働委員会に2つの事件を申し立て、調査している最中に、事件前まで本庁敷地内での移転を協議していた内容を反故にして、本庁敷地内で組合事務所を提供できないと通知してきました。組合は県労働委員会に訴え、組合事務所の本庁敷地内での設置を基本とする、「審査の実効確保の措置勧告」(2015年8月31日)を県労働委員会から得ながら交渉を重ねましたが、一部市議会議員の圧力もあり、市長はかたくなに解決を拒み、2015年10月末に市長は一方的に協議の席を立ち、組合事務所使用の不許可を通知してきました。

  その後、本庁敷地内に最小限のスペースを確保することを基本とした「三者要望」(2015年12月7日)を県労働委員会が出しましたが、意に介さず、市長は事務所明渡仮処分を横浜地方裁判所に申し立て、裁判官からの和解提案も拒否しました。これを受け横浜地裁が行った決定では、明け渡しを阻害しているのは市長の側であると認定し、仮処分は却下されました。

  2016年3月30日市長は横浜地裁に建物明渡訴訟を起こしました。また、あろうことか、建物取り壊しの入札を実施し、業者が決定し6月から工事に取り掛かることを決定しました。そのような中、今度は一部市議会議員から市議会にチェックオフを廃止するための給与条例の改正が議員提案され、6月議会で審議されることとなりました。組合と支援組織(鎌倉市政を市民と働く仲間に取り戻す会)は、これらを重く考え、毎週の駅頭宣伝、2回の全戸配布、議会会派要請などの行動で反撃しました。この結果、チェックオフ廃止は否決されました。事務所問題では市長から、上記仮処分時に裁判官から提示された和解案とほぼ同等の提示がありました。組合は、子どもの施設の建設に影響が出ないようにと判断し、提示を呑み2016年6月13日に移転しました。ところが市長は、裁判について、明渡だけ取り下げて損害賠償を残し継続するという暴挙に出ています。


2016年8月8日

20160710

市議会の良識により組合費チェックオフ廃止案は否決

 議員提案により鎌倉市議会で審議されていた、組合費チェックオフ(給与天引き)を廃止する主旨の給与条例改正案は、6月30日の本会議で採決に付され、賛成8、反対17で、否決されました。これまで、給与や組合事務所の問題では、一部市議会議員による組合攻撃が大きく影響してきましたが、この問題では多くの市議会議員に良識的な対応をしていただきました。本当にありがとうございました。今回の市議会の判断を力に、今後も労使関係の正常化に向け努力していきます。

チェックオフ廃止の条例案は、一部の市議会議員が2月議会の会期末に提案して、継続審査となっていました。この間、「鎌倉市政を市民と働く仲間に取り戻す会」を中心に、ビラの戸別配布や毎週の駅頭配布、市議会会派への要請などが行われました。また、弁護団からの意見書を送り、チェックオフの一方的な廃止が不当労働行為に当たることを、判例などを添えて指摘してきました。さまざまな運動が、多くの市議会議員の良識的な判断につながったものと考えます。運動にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

私たちは、市民のための市政を進めるため、一連の不当労働行為の未解決問題についても、多くの市民、働く仲間との協働により早期解決を目指します。

2016年7月10日

2014~2018年 労働委員会関係記事まとめ

20160628

裁判日程のご案内

 日頃より組合活動にご理解ご支援いただきありがとうございます。

組合事務所の使用に関して市長が組合を相手に起こしている損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が行われます。

多くの方の傍聴参加で、組合へのご支援をお願いいたします。

組合員は、業務に支障のない範囲で年休をとって傍聴参加してください。

日時:6月30日(木)

集合:13時00分

集合 場所:横浜地方裁判所 1階ロビー

2016年6月28日

20160626

6月28日 労働委員会(証人尋問から調査に変更)のお知らせ

 日頃より労働委員会への傍聴支援にご協力いただき、ありがとうございます。

組合事務所事件(その3事件)については、6月28日に労使双方の証人尋問を予定していました。しかし、6月11日に組合事務所が深沢クリーンセンター2階に移転し、市長側は横浜司法裁判所に起こしていた裁判のうち、明渡請求は取り下げたものの、損害賠償請求が残っています。状況に大きな変化があったことから、労働委員会でも改めて調査から始める必要が生じたことから、日付はそのままで、証人尋問から調査に変更となったものです。

多くの方の傍聴参加で、組合へのご支援をお願いいたします。

組合員は、業務に支障のない範囲で年休をとって傍聴参加してください。

日程

◎ 6月28日(火)9時30分集合  組合事務所事件(その3事件) 調査

集合場所

神奈川県労働委員会(石川町下車徒歩3分・かながわ労働プラザ7階)労働側控室


2016年6月26日

20160615

組合事務所 移転先のアクセス

 6月13日(月)から、組合事務所は深沢クリーンセンターの2階で業務を行っています。

所在地:鎌倉市笛田三丁目24番1号

(郵便物を送られる方は、従来の送付先 〒248-8686 鎌倉市御成町18番10号 鎌倉市役所内 鎌倉市職員労働組合 宛でお願いします。)

同じ敷地内で深沢クリーンセンターが業務を行っています。工場には機械類もあります。窓口業務に支障しないよう、また事故防止のため、組合事務所へご用の方は、以下の方法でお越しください。

ご不明な点は、電話でお問い合わせください。

電話番号:0467-32-5361(組合事務所直通)

深沢クリーンセンター敷地の入口です。

夜間は門が閉まっていますので、事前にお問い合わせください。



左に見える階段を上がると深沢クリーンセンターですが、組合事務所へお越しの方は階段を上らずに、看板の後ろを左折して、坂を上がってください。(徒歩の方も同様です。クリーンセンター窓口の業務に支障がないようにお願いします。)



この坂を上がって更に左折します。



車両でお越しの方は、奥に見える赤いコーンで囲われたエリアに停めてください。他のエリアはクリーンセンター業務で使用しています。

建物の入口は、写真に向かって左側にある階段を下りたところです。



この急な階段を下りた正面が、建物の出入口です。


建物に入ると、右側の階段を上がります。


階段を上がって左方向に組合事務所への扉があります。


この奥に組合事務所があります。引越し後の片付け中なのでまだ画像は公開できませんが、きれいになったら掲載します。

移転後も、引き続きのご支援をお願いいたします。

2016年6月15日

20160613

組合事務所の移転について

 6月3日のトピックスでお知らせしましたとおり、組合事務所の移転が決まりました。組合事務所は6月13日(月)から当分の間、深沢クリーンセンターの2階で業務を行っています。

連絡先は、以下のとおりです。

電話

移転に伴い、番号が変わりました。

新しい番号は、0467-32-5361 です。


ファクシミリ

現在、準備中のため送受信ができません。


電子メール

メールはこれまで同様に送受信できます。当面、ファクシミリが使用できないので代替としてメールでのご連絡をお願いいたします。

関係者の皆様にはご不便をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

組合事務所にお越しいただく場合、駐車場所や出入口が分かりにくいので、恐れ入りますが事前に電話等でお問い合わせください。詳細については、後日ホームページでもご案内します。

2016年6月13日

20160603

声明/組合事務所追い出し問題について

 組合事務所の移転については、現組合事務所の跡地に子ども会館・子どもの家を整備したいとの市民の要望に応えるべく、市当局と移転先について誠実に交渉を重ねてまいりました。組合事務所を本庁舎敷地から追い出そうとする市長の動きは続いていますが、組合としては市民要望を停滞させないため、6月1日(水)移転を決定しました。

 5月18日(水)に松尾鎌倉市長から組合事務所の移転先(2箇所)の提示と、昼休みの組合出張窓口を本庁舎敷地内の会議室に設置することを認める旨の通知が届きました。これにもとづいて6月1日(水)夜、組合事務所追い出し問題で総務部長と交渉を持ち、市当局から、横浜地方裁判所から出された和解案とほぼ同等の内容が提示されました。これはほぼ私たちがこれまで要求してきた内容であり、この間の宣伝行動等の運動の成果と考えます。鎌倉市職員労働組合中央執行委員会は、これ以上、運動を長期化させるのは市民生活を阻害すると判断し、現段階で、市当局の主張を100%受け入れることはできませんが、当面の移転先として、これを受け入れることを確認しました。

 しかし、市長は組合事務所の明渡訴訟を全部取り下げることはせず、私たちが移転した以降も、損害賠償請求訴訟は続けていくとの判断です。私たちはこれまで、日本国憲法や労働法に則り、代替の組合事務所を要求してきました。横浜地裁が提案した和解案さえ無視し、裁判まで起こして抵抗してきたのが松尾市長です。この間、神奈川県労働委員会の措置勧告と三者委員要望、横浜地裁での仮処分却下など、市長の主張はことごとく退けられ、市長の違法性(不当労働行為)が証明されてきたのがこれまでの経過です。

 本来、ここで合意ができたならばお互いが提訴や申立てを取り下げ、全面的に解決するのが妥当です。それができないのは、市長が自身で決断できない状態にあるからです。様々な市政の課題が山積しており、それに専念することが市民から求められています。そのためには、全面的な解決は不可欠であり、その基本は労使関係の正常化です。市長は雇用主として自身の責任と権限を自覚し、労使関係の正常化の判断を早急に行うべきです。

 争議は継続します。ご支援いただいている方々に感謝するのと同時に、組合事務所問題のほかにも問題は山積しており、労働委員会や横浜地裁での争いはまだ続きます。引き続きご支援をお願いします。鎌倉市職員労働組合は、「市民のための市政の実現」と「働き甲斐のある職場の実現」のため引き続き奮闘します。

2016年6月2日

鎌倉市職員労働組合

2016年6月3日

2014~2018年 労働委員会関係記事まとめ